無垢の木製天板のメンテナンス方法

無垢の木製天板のメンテナンス方法についてご紹介いたします。

MUKU-MOで使用している木製の天板は基本的に、オイル塗装で仕上げられており、木本来の手触りと質感を楽しんでいただけます。

ただし、天板は日々のご利用の中で汚れやシミなどがつくことも。

それらを味と呼ぶこともできますが、きれいにメンテナンスしたい。という場合もあると思います。

ここでは、簡単なメンテナンス方法をご紹介いたします。

①汚れをきれいにする

まずは天板の油分や汚れ、ホコリなどを取り除きましょう。これは普段するような水ぶきでいいです。

②ペーパーでシミや汚れを削る

ペーパー(紙やすり)を使って、汚れやシミがついているところを削ります。#400番くらいの番手がよいと思いますが、汚れの具合によってはもっと荒い番手のペーパーと併用しても良いと思います。

※ただし、色付きの塗装がされている天板の場合は、ペーパーで削りすぎると、木の色と同じになってしまいます。まずは裏面などの目立たない箇所で試してみることをおすすめいたします。

③オイル塗装をおこなう

同じ色みの塗料(オイル塗装)を使って全体を塗装します。

MUKU-MOでご購入の天板で、「ナチュラル」カラーをお選びいただいている場合は、クリアの色がついていないオイルが使用されています。

おすすめの塗料としては下記となります。

基本的にどちらもよく似た仕上がりとなりますのでお好みでお選びください。

オイル塗装はよく擦り込むことが重要となります。ウエス(いらない布など)を使い、よく拭き上げるように刷り込んでなじませてください。(詳しくは塗料に記載されている利用方法に従ってください)

④よく乾燥させる

あとはよく乾くまで風通しのよいところで乾かしましょう。

しっかりと乾くまでは水などは厳禁です。

まとめ

このページでは、無垢の木製天板のメンテナンス方法についてご紹介しました。

メンテナンスは大変で時間もかかります。

ただ、大切にした家具というのはそれだけ愛着がわきます。
一生モノの家具と付き合っていくためには、正しいメンテナンスが必要です。メンテナンス方法を習得して大切に育てていきましょう!